第52回近畿理容競技大会

平成24年7月9日開催! 京都府総合見本市会館にて 19名出場

1部 優勝 水野友一選手(大阪府)

3部 優勝 片岡天平選手(大阪府)


 第52回近畿理容競技大会(品川徹大会委員長)が7月9日、京都府・京都府総合見本市会館において開催された。大会は近畿7府県より62名が全国理容競技大会種目、19名が近畿理容競技大会種目に出場し日頃の成果を競いあった。大阪代表選手は第1部門で優勝、敢闘賞1名、第2部門で敢闘賞2名、第3部門で優勝、準優勝、敢闘賞2名、第4部門で敢闘賞2名という成績を残した。

 大会は午前9時40分、選手入場後、西堀愼介大会副委員長の開会宣言で開会式が始まり、品川大会委員長の挨拶の後、大森利夫全理連理事長(代読)の挨拶、福田大会実行委員長の挨拶、ご来賓の山田啓二京都府知事、門川大作京都市長、伊吹文明衆議院議員、タカラベルモント㈱吉川秀隆(代読)からの祝辞、来賓紹介、祝電披露、優勝旗返還、大会役員及び審査・監視委員紹介が行われた。長野紘一審査委員長より審査方針説明が行われた後、京都府代表の浦辻徹昌選手の力強い選手宣誓をもって開会式を終了した。

 競技開始は午前11時5分より第1部門クラシカルカット・ファッションカテゴリー(35分)が21名の選手で競われ、大阪から5名の選手が出場、第2部門レディスカット・モードカテゴリー(35分)が11名の選手で競われ、大阪から3名の選手が出場、同時に第4部門レディスカット・ウイッグカテゴリー(35分)では19名の選手で競われ、大阪から3名の選手が出場、第3部門PRISE(30分)は30名の選手で競われ、大阪から8名の選手が出場し、近畿チャンピオンを目指して日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮した。

 午後3時からは全理連ナショナルチームOBによるジャパントレンドスタイルコンテストが披露され、午後3時50分からは、長野審査委員長より技術講評があり、続いて各部門の表彰が行われた。閉会式では福田京都府理事長から品川大会委員長へ大会旗が返還され、品川大会委員長より次年度開催の黒田哲夫福井県理事長に大会旗が継承された。最後に黒田福井県理事長の閉会の挨拶にて午後5時頃終了した。